マスターラビリンスとルーンバウンドを2戦



先日南海TRPGしろくまのメンバーさんとボドゲを遊びました。

しろくまさんはTRPGを中心に遊んでいるサークルですが、有志の方がボドゲオンリーの例会を開いたりということもあります。

今回は、私の家でカジュアルセッションという感じで遊びました。


まずはマスターラビリンスです。


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プレイヤーは魔法使いとなり、7×7の合計49ある通路タイルで構成されたダンジョンで、魔法のレシピの材料を獲得してまわるというゲームです。

プレイヤーは自分の手番で余ったタイルを差込み、通路をつなげ1番から番号のふられた魔法の材料を順番に集めていきます。

うまくいけば自分の手番で何個もの材料が取れますし、番号が点数になるので後半での大逆転も可能です。

またプレイヤーは、魔法の杖というものを使うことで自分の手番に追加でタイルを差し込むことができます。これをうまく使うと大逆転も可能です!

マスターラビリンスは、今回始めてプレイしたのですが、ルールもシンプルでタイルやコマも綺麗で甥っ子姪っ子とも楽しく遊べそうです。

タイルを差し込むという作業も楽しいです。擬音をつけて行うと臨場感があるかもしれません。

運もあり、私がかなりの点差をつけて勝利しました。


続いてルーンバウンドを基本ルールでプレイ。


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ルーンバウンドは何度か遊んだことのアルゲームです。

ひとり初プレイの方がいたので、その方のみ英雄選択していただき私はランダムで引いたところ「ワン・フィスト」が選ばれました。疲労1点で戦闘ダイスを振りなおせるナイスガイです。

順調に進んでいたのですが、虎の子のお金で雇った通称先生こと「ルーンの匠バラス」が。黄色のイベント「不協和音」で次のターン離脱。

リアルテンションダウンとともにそこでの出遅れが響き、結局ドラゴンルーンを集められて終了。

ちゃっかり先生は他のパーティに雇われていたのが悲しかったです。


続いて追加シナリオ「キュロスの笏」をプレイ。

イベントカードを追加して、今度は巨人と戦います。

このシナリオは最終決戦というものがあり、時間がたつと街が巨人に占領されます。


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プレイヤーは占領した街を開放しそのポイントを競います。街にあったアイテムの数だけ巨人が強化されるので、人気の無いアイテムや仲間のいた街はすごいことになります。強化された分だけ最終的な点数は上がるので、どのタイミングで街の開放に向かうかが勝利の鍵です。

ランダムに選んだ私の英雄は「グレイ・カー」


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街からアイテムを盗める便利キャラですが、能力値がお粗末なので緑の敵からも逃げ出す始末。

スタートダッシュが遅れてしまいましたが、後半アシュラムのおさがりこと「魂喰らい」を盗んだりは快感でした。


結局2回戦とも勝利をおさめることはできなかったのですが、とても楽しかったです。

やはりどのタイミングでより高位のカードに挑戦するかが勝負の決め手ですね。