アリアンロッドRPG 2E本などいろいろ届きました。

TRPG関連の本いろいろ届きました。


ネット上やツイッターでもアリアンロッドRPG 2Eに関する話題をよくみますが、今月はまさにアリアンロッド祭りですね。


アリアンロッドRPG 2E ルールブック(1) (富士見ドラゴン・ブック)

アリアンロッドRPG 2E ルールブック(1) (富士見ドラゴン・ブック)

アリアンロッドRPG 2E ルールブック(2) (富士見ドラゴン・ブック)

アリアンロッドRPG 2E ルールブック(2) (富士見ドラゴン・ブック)

まずはアリアンロッドRPG 2Eルールブックが2冊。
この2冊で10レベルまでじっくり遊べるのでお買い得な感じです。
ルールもいろいろ進化、修正されているので早くプレイしたくなります。
レイジやファミリアはだいぶかわった印象。TRPG仲間の方との雑談でも一番衝撃を受けていたようでした。
ゲームマスターガイドやシナリオも丁寧なつくりで、これらのシナリオ利用して初GMに挑戦してみるというのも楽しいかもしれません。
ちなみにルールブック1ではダンジョンシナリオ、ルールブック2ではシティアドベンチャーを扱われています。
公式サイトも開設されていたりとサポートも万全。プレイングシートやキャラシートもダウンロードできます。
今月のふぃあ通アリアンロッドRPG 2Eに関して詳しく紹介されていたので、そちらもチェックされるといい感じかと思います。


アリアンロッド・リプレイ・セカンドウィンド(1)  剣と遺跡と冒険者 (富士見ドラゴン・ブック)

アリアンロッド・リプレイ・セカンドウィンド(1) 剣と遺跡と冒険者 (富士見ドラゴン・ブック)

アリアンロッドRPG 2E対応の新リプレイシリーズです。
声優の荻原秀樹さん、小暮英麻さんが参加されていてPLさんも豪華です。
収録されているのが1話だけということで、他に購入した本と並べると物理的に薄く感じますが、荻原秀樹さんは久しぶりにTRPG遊ばれるということもあり、丁寧な解説で入門編という感じのわかりやすいつくりです。


こちらアリアンロッド2Eでなくデスマーチシリーズの小説です。
しかし主役はアキナではなく、裏目軍師マルセル。
リプレイのPCのキャラクターの雰囲気そのままに丁寧に描かれているので、とても面白く拝見しました。
小説オリジナルの敵役も魅力的なキャラクターで、次巻展開やリプレイとのリンクもこれから楽しみな小説シリーズです。

デスマーチシリーズはイラストを手がけられる猫猫 猫先生の特設ページの公開も楽しみの一つですが、今回もページ用意してくださっています。
特設ページは、小説読んでから見るほうがきっと楽しいです。


こちらダブルクロスのゲームデザイナー矢野俊策先生のダブルクロス小説の第3巻です。
今回は主人公である希少かつ新種のタイプ“ウロボロス”に感染した高校生・一ノ瀬玖郎の相棒、汐見陽菜の師匠にして、育ての親である伝説のUGNエージェントが登場します。
新キャラはプロフェッショナルな感じがよかったです。
ちなみにおじいちゃんキャラです。矢野俊策先生の年寄りキャラ愛があふれるいい感じのキャラでした。
あとがきには矢野俊策先生の年寄りキャラ愛あふれる人生のきっかけになった、ご自身のお祖父さんに関する話題にも触れられています。

ダブルクロスは9月以降またいろいろ発売されるようなので、これからの展開がまた楽しみです。


Role&Roll Stationさんの「リプレイ書きさんの技量向上にオススメ!」というつぶやきにホイホイされて購入しました。
ライトノベル作家になるも購入していたのですが、今回はライトノベル作家をめざす学生さんが実際に書いた文章を添削した演習パートなど、さらにわかりやすく深く解説されています。
リプレイを書くときだけでなく実際のセッションにも役立ちそうな、描写と説明のバランス、ガイドの重要性、キャラ演出など、自分のPCのキャラ立てやGMする際にも役立ちそうな内容がいっぱいでした。
あとがきをみると来年3月にはTRPGを通して創作力を身につける本を出される予定もあるということなので、そちらもいまから楽しみです。